伏せ状態(Prone)

定義(SRD 5.2.1準拠): 伏せ状態のクリーチャーには、次の効果がある。

2014年版からの変更: 攻撃ロールへの影響は2014年版と同じ。2014年版の状態説明では、起き上がれば伏せ状態が終わることだけを示し、起き上がるための移動コストは移動ルール側に書かれていた。2024年版では、移動速度の半分を消費することと、移動速度が0なら起き上がれないことが伏せ状態の項目にまとめられた。

卓での注意: 武器熟達のTopple特性や、素手打撃による突き飛ばしで与えられる状態。近くにいる味方の攻撃を有利にできる一方、5フィートより遠くからの攻撃は不利になるため、味方の戦い方との相性も確認したい。気絶状態になると、伏せ状態も同時に受ける。

起き上がるための移動コスト

起き上がりに使う移動は、現在の移動速度の半分です。移動速度30フィートなら15フィート、25フィートなら端数を切り捨てて12フィートを消費します。すでにそのターンに移動していても、残りの移動量が必要量以上あれば起き上がれます。

早足アクションなどでそのターンに使える移動量を増やしても、移動速度そのものが0なら起き上がれません。逆に、残り移動量が足りないだけなら、利用できる効果で移動量を確保した後に起き上がれる場合があります。

攻撃距離の整理

伏せ状態の対象に対する攻撃は、「近接攻撃か遠隔攻撃か」ではなく、攻撃者と対象の距離が5フィート以内かで有利・不利を決めます。リーチ武器で10フィート離れて攻撃するなら不利です。5フィート以内から遠隔攻撃を行う場合は、伏せ状態による有利と、近くの敵に対する遠隔攻撃の不利が相殺されることがあります。

関連項目: 気絶状態組みつき・突き飛ばしの新ルール武器熟達 全解説